自分の症状について
こんにちはValleyです。
今回は私の精神にまつわる症状についてお話していこうと思います。
私は高校生の時に過食症になり、その後不眠症も併発しました。家庭環境の悪さがこの症状を引き起こしました。過食した結果、体重が増えるのを防ぐために嘔吐で体重の調整を行っていました。しかし、毎日のように嘔吐を繰り返すと、顔に赤い点々が現れ、顎下のリンパが腫れるなどの症状が現れました。
自分の体を虐めていることに気づきながらも、その状況から抜け出せないでいました。
涙の毎日
そして涙がいっぱいで、目が腫れている毎日、日々の辛さや絶望感から解放されることはありませんでした。家庭環境が私にとっての普通であったため、当時はなぜこんな思いをしているのか理解できませんでした。
そのような環境のささやかな癒しは友人やその家族のご厚意で食事に誘ってくださったことです。そこでは親や兄弟間の関係性の違いを感じることができました。友人や友人家族の方々にはいつも気にかけてくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
暗黒時代
この頃を暗黒時代とよく揶揄していましたね。
どうなるかっていうと他人は性悪説でできていると思いこんでいます。
優しい言葉や言動には必ず裏があると思っています。たまに「なんでそんなこと言うの?」と悲しそうに私のいやらしい言動に反応されます。
そう、人へ攻撃的であることです。嫌がらせをしてしまいます。これも未だにある衝動ですね。
それを抑えるためのお薬を服用しています。音嫌悪症の緩和にも役立ってくれています。
今では薬抜きの生活は無理ではないのか怯えています。
カウンセリングが始まればこのあたりを深堀りしてもらい薬の無い世界へ誘ってくれることを切に願っています。
とはいえ、薬の調整が終わっていないのでカウンセリングにはもう少し時間がかかりそうです。
今日の音楽
今回の楽曲はこちらですー。
アーティスト:キリンジ
[Drifter(ドリフター)]https://youtu.be/LHF_mFLeEJc?si=jE0S55PJ2EsGDIHh
キリンジ自体が好きなアーティストなのですが、この楽曲を一番聴いています。
こんな僕でも愛する人はそばにいてくれるだろうかと投げかけて人を試してるようなセリフがあります。無償の愛がこの世に本当に存在するのかを自分の立ち位置とリンクさせながら聴いています。
「きっと素面のやつでいたいんだ」 まさにこれ。疑いもない心で人と関わっていきたい。
私のいま必要とするのは妬みや疑いの無い世界が欲しいということ。本当にそんな世界ってあるのでしょうか。その世界で私は生きていけるのでしょうか。
私のキズに寄り添ってくれているキリンジが大好きです。弟さんの歌声をライブ行って聴きたいな、ソロまだ続けているでしょうか。
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