私の事

こんにちは、Valleyです。

私の生い立ちを話します。
私の幼少期の経験がADHD、睡眠障害、過食嘔吐、日々の倦怠感、「消えたい」と願う思いに直結しているかはわかりません。ADHDなんて先天性がほとんどと聞くので関係ないかも。

3人姉弟の末っ子です。特に上の2人とは5歳以上離れていました。
両親は共働きで母が父の借金を返すために働いていたようなものです。

【両親について】
父はギャンブル依存症で麻雀パチンコ競馬なんでもやります。そのなかでも家庭を困らせていたのは「麻雀」。
仕事は夜中に終わるのでその足で雀荘へ行き、酒を浴び賭け麻雀。こども3人も養っているのによくできたものだ。自分が大人になって振り返ってみるとゾッとする。午前3、4時頃に酔っ払って財布を空にして帰ってくる。帰ってくるまではいいけど、酒乱なのだ。

母に暴力の末、謎の愛の絡み合い。
隣の部屋で毎朝こんなシーンをびくびくしながら寝ていた。いや、起きてた。気持ち悪い。母も母だ。それに丸め込まれるんだから。

次に困ったもの「パチンコ」
保育園に母が迎えに来てその足で馴染みのパチンコ屋さんへ行く。そこで父も合流する。
私は両親といられたからなんてことないが、9時、10時までご飯を食べずに待っている姉と兄の気持ちを今考えたら耐えられない苦痛や寂しさがあったと思う。

父の麻雀とパチンコでいくらあったのかわからない借金を母もフルタイムで働いて生活費の足しにしていた。それでも足りなかったくらいだったと推定される。

「修学旅行」と「ギター」
高校の時、修学旅行費が期限までに用意できず母が高校の事務員さんにもう少し待ってほしいとお願いについて行った事があった。母がいうには「別に(修学旅行)に行かなくてもいんですよ」と言われたそうだ。母はそれでもお願いして私を修学旅行へ連れて行かせてくれた。

ギターも高校の頃、誕プレに父にギターを買ってもらった。
弾き方をわからないまま購入してから少し放置していた。
運悪く酒乱だった父はある日私に買い与えたギターの柄を掴んで机に向かって叩き壊した。
買ってやったのに一つも弾かないじゃないかと言われた。本当に酒は人を狂わせる。

「金融ATM」
私が成人になるとATMをはしごさせられたことがあった。
都市銀行、〇コム、〇士、〇イク そう。私名義で借金をさせたのだ。
使い道はそのままパチンコへ。私もその頃には両親の生活に染まり一緒にパチンコへいっていた。
私もまたギャンブル依存症になっていた。
夫のおかげでギャンブルから離れる事が出来た今。本当に夫には感謝している。ありがとう。

【兄妹】
「兄」
兄は今でも硬直してしまうほど、会う時緊張してしまう。
幼少期兄から日々暴力を受けていたその一部には「性的」なものも含まれる。
先に話したように兄とは5歳以上離れていたのでパワーバランスは対等なものでない。
両親はいつも夜パチンコで不在の事が多かったのでその合間に暴力行為は行われていた。
こんなにも後遺症が残るとは思ってもいなかった。今でも会いたくない。
なのに再婚した兄は私と同じ町内に家を買った。吐き気がする。
絶交、絶縁できるものならしてほしい。さよなら。

「姉」
姉は2年前に他界した。乳がんで。いまだに姉の夢を見る。元カレの夢もみる。
恨まれているのかな。

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